アフリカ愛が溢れる全裸の写真家ヨシダナギさんトークショーも楽しかった♪

写真展に行き、すっかりファンになった全裸の写真家ヨシダナギさん♥

日替わりでゲストが変わるイベント
VICTORINOX SWISS FEST – VICTORINOX 10 DAYS
＠表参道COMMUNE24で
ヨシダナギさんのトークショーが開催されたので
お友達も巻き込み(笑)行って来ました♪
 
「全裸」の意味は、ヨシダナギさんが
全裸になって少数民族と同じ民族衣裳を着ることで
すぐに打ち解け仲良くなり
生き生きとした写真を撮影するからなんです
 

一時期は、在庫がなくなっていたヨシダナギさんの紀行本
（今は、めでたく重版出来！され再入荷してます）

⇒ヨシダ、裸でアフリカを行く

 
トークショーはこの本にないお話も満載でした♪
 

ヨシダナギさんが行ったアフリカの国は５４カ国中１６カ国

ヨシダナギさんが会ったたくさんの少数民族の中で
今回はスリ族、アファール族、ヒンバ族のお話でした

 
世界一お洒落な少数民族「スリ族」

 
日本でちょんまげを探すぐらい会えない「アファール族」

 
世界一美しい裸族「ヒンバ族」

＊アフリカ人はお洒落が好きなので
お洒落をしていると話しかけてくれるそう

だからヨシダナギさんがアフリカへ行く時は
必ずネイルをしたり、ヨージヤマモトの服を着たり
お洒落をして話のきっかけ作りにするそう

 
＊スリ族には特有のダニがいて、5日以上は一緒にいられず
ダニに刺されると最後は熱が出るので
病院へ行き薬をもらって（！）帰国するそう

 
＊黒人の肌が綺麗に撮影できるのは
日の出＆日没の各々1時間のみ

滞在時間も限られ、その時間帯に3万枚の写真を撮るけど
使える写真は4枚（！）あればいい方だそう

やはりアーティストのこだわりはすごいな、と思ったら
 
「始めはポートレートの写真を撮っていたけど
その写真だとアフリカを好きな人しか反応しない

アフリカに対して、来たこともないのに
勝手に貧しいと決めつけている人に
アフリカの事を知ってもらうため
印象に残る写真を撮影したい

カメラはアフリカを紹介するためのツール」

と、きっぱり！

 
ヨシダナギさんは、本当にアフリカ愛に溢れてます♥

 
確かに私も今のヨシダナギさんの写真スタイルじゃなかったら
興味持たなかった気がする

 
聞けば聞くほど、正直、私はアフリカには行けないなぁ、と思っちゃうけど
今までのアフリカのイメージって
「野生動物、貧しい、内戦」しかなかったので
ヨシダナギさんを通じて、
初めてアフリカ人のカッコ良さ、美しさ、そして心の豊さを
垣間見ることができました☆彡
 

またヨシダナギさんの写真展やトークショーがあれば行きたいな♪

 
＊Nagi Yoshida（ヨシダナギ）さんのOfficial Web Site＊
http://nagi-yoshida.com/